プリンスの未発表曲EPのリリース、米裁判所が一時差し止め

2017年 04月 21日 金曜日 13:25 JST

Reuters

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[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米ミネソタ州の裁判所は19日、昨年4月21日に57歳で死去した歌手プリンスの未発表曲のリリースを一時的に差し止める判断を下した。

1周忌となる21日に、未発表曲6曲のEP「Deliverance」がリリースされる予定だったが、プリンスの遺産管理団体が、このレコーディングはプリンスと元サウンド・エンジニアの間で交わされていた守秘義務契約に違反していると訴えを起こしていた。

裁判所はまた、エンジニアのイアン・ボックスヒル氏に対し、「すべてのオリジナル録音、アナログおよびデジタルのコピー、すべての付随する作品」を遺産管理団体に渡すよう命じた。

独立系レコード会社「ローグ・ミュージック・アライアンス(RMA)」は今週、6曲は2006年から2008年の間にプリンスが録音し、ボックスヒル氏が昨年完成させ、アレンジやミキシングなどを加えたものだと説明していた。

先行公開されていたタイトル曲の「Deliverance」は19日夜の時点で音楽ストリーミングサービスから削除された。同アルバムはすでにアイチューンズの先行予約チャートで1位になっていた。